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股関節部の痛み(変形性股関節症)

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 股関節の付け根が痛い。

  • 歩き始める時に股関節が”ズキッ”と痛む。

  • 夜寝ている時に股関節が痛い。

  • 股関節周りの筋肉がこわばって動きが悪い。

変形性膝関節症とは|小谷整骨院・鍼灸院

 股関節の骨や関節軟骨に変性がおきて、余分な骨が出来たり、すり減ったりする事で、関節構造に不具合が生じてしまい、関節が変形していく病気です。

 男女差は圧倒的に女性に多く、進行性のもので、発症すると年齢と共に徐々に悪化していきます。

 

原因|小谷整骨院・鍼灸院

変形性股関節症の原因は一次性と二次性の大きく2つに分けられます。

①一次性変形性股関節症

股関節自体に明らかな原因はなく、普段の生活等で関節を使い続ける事で軟骨がすり減り、突然、痛みなどの自覚症状となって現れるものです。

*主な要因

・加齢変化

・体重増加

・肉体労働

・スポーツなどによる過負荷

②二次性変形性股関節症

生まれつき股関節の構造に異常があるものや特定の疾患が原因で発症するもの。

特に多いのは、赤ちゃんの時に股関節が外れてしまう病気”発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)”や生まれつき股関節の受け皿(臼蓋)が浅くなってしまい大腿骨の骨頭がきちんとおさまらない病気”臼蓋形成不全”によって発症するもので、症状がないまま経過し、中年になっていきなり発症するものです。

*要因となる疾患

・突発性大腿骨頭壊死

・化膿性股関節炎

・ペルテス病(小児期に起こる大腿骨への血流障害)

・大腿骨頭すべり症(大腿骨頭の成長軟骨でずれが生じる病態)

◎骨系統疾患

・股関節脱臼骨折などの外傷、そして寛骨臼(かんこつきゅう)大腿骨インピンジメント(Femoroacetabular impingement)

変形性股関節症の女性に多く発症率は、男性の2倍とされています。女性特有の骨盤の構造(妊娠・出産する為に骨盤の角度や形が男性とは異なる)や筋力不足、冷えなども発症に関与しています。

症状|小谷整骨院・鍼灸院

・股関節の痛み

 股関節の付け根や太ももの外側(大転子)が痛みます。

・初動作痛

 立ち上がる時や歩き始める時に”ズキッ”とした痛みがあります。

・安静時痛や夜間痛

 何もしなくても常に痛みが続く(安静時痛)、夜寝ている時の痛み(夜間痛)があります。

・股関節の可動域の低下

 痛みが続く事で、周りの筋肉がこわばり、股関節の動きが悪くなります。(関節拘縮)

(障害される生活動作としては、靴下の脱ぎ履き、足の爪切り、正座、あぐら など)

・脚長差

  関節拘縮の症状が続くと片方の骨盤が傾き、脚の長さに左右差がでます。

・筋力低下

 股関節の痛みにより運動不足になるために起こります。

・跛行(はこう)

  脚を引きずって歩く症状です。

 股関節の痛みや筋力低下、脚長差などが原因で、身体全体のバランスが崩れてしまいます。

治療|小谷整骨院・鍼灸院

 変形した骨やすり減った軟骨は完全に元には戻らないので、股関節周囲の痛みによって緊張した筋肉をマッサージや鍼治療などで緩めます。

 また痛みや緊張で拘縮した関節の可動域を拡大するために関節可動域訓練をおこない関節の動きを良くしたり、温熱療法や電気治療で痛みの感覚を下げる治療を行います。

 さらに股関節の痛みや関節拘縮の症状が続くと骨盤が傾き、脚の長さに左右差が現れて身体全体のバランスが崩れて歩行障害が起こります。

 脚長差の改善・予防をするために、骨盤調整を行い脚長差や姿勢を整えて、股関節の負担を減らし身体バランスの調整を行っていきます。

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