腰痛(腰椎椎間板症)
- 前かがみ動作で痛みが増強する
- だるい痛み(鈍痛)
- 長時間の姿勢がつらい
- お尻や足にまで痛みが出てくる
腰痛の原因|小谷整骨院・鍼灸院
一番の原因は加齢によるものです。腰の椎間板は、20 歳頃をピーク に老化現象が始まるといわれています。まずは年齢を重ねるごとに椎間板の水分量が減少していきます。しかし、この段階では MRI や CT 検査をしても異常と判断されることはありません。 さらに年齢を重ねたり、腰に負担がかかるスポーツや仕事を続けていくことで椎間板の弾力性が失わ
れていきます。弾力性が失われた状態で負荷を与え続けると、椎間板の線維輪というところに亀裂が生じたり、中心部のゲル状の髄核が押しつぶされたりします。
気を付けたい人|小谷整骨院・鍼灸院
・デスクワークの人;座る姿勢でも実は腰に負担をかけています。長時間の同じ姿勢は要注意です!
・重たいものを持ったり、前かがみ姿勢が多い人;人はおじぎをするだけで腰にストレスをかけています!
・運動不足の人
腰痛の治療方法|小谷整骨院・鍼灸院
基本的には保存療法になります。腰にストレスをかけている場合がほとんどですので、ストレスによる歪みを軽減させることが大切になります。腰にストレスがかかることで背骨や骨盤が歪み、腰周りの筋肉が硬くなります。これらに対して、骨盤や背骨の調整(矯正)、電気療法やマッサージ、腰の牽引療法などを行います。骨盤や背骨の歪みがおさまってくると、筋肉も和らぎ、疲労も感じにくくなってきます。腰の痛みでお悩みの方は、是非ご相談ください。