今回ご紹介する患者様は、歩いていてる時にいきなり膝が ” ガクッ “となり(いわゆる膝崩れ）痛みが出てしまい当院へ来院されました。

来院される前に整形外科を受診されて、レントゲン等の検査を受けられたということです。

レントゲンで特に異常は見られず経過観察となりました。しかし、膝の違和感が続いているので不安になり来院されました。

膝関節の動きをチェックした所、特に異常は見られませんでしたが、膝を動かす筋肉が硬くなり関節の動きが制限されている状態でした。

また、膝関節の制限や不安定さから歩き方が変わり片足重心となり左右の足の長さが変わって片足ばかりに負担がかかっている状態でもありました。

下は骨盤調整前の画像です。

右足と左足の長さに差があるようです。

足の長さを揃えて荷重バランスを整えるために骨盤調整を行いました。

下は骨盤調整後の状態です。

骨盤調整により、左右の足の長さが揃ったようです。

さらに膝周りの硬くなった筋肉に対しては超音波(コンビネーション療法)を当てることで硬さをとっていく様にして経過を見て行きました。

現在では、膝の不安定な症状も出なくなりいい状態が続いているということです。

お身体不調等ありましたら、お気軽にご相談くださいね！

※ブログに記載している文章・写真は患者様の許可を得て投稿しております。