スタッフブログ
リウマチに鍼灸
鍼灸師の竹中です。
「関節リウマチ」からの症状で、手首に痛みが出ておられる患者様の、鍼灸治療について紹介します。
鍼灸治療を開始する前は、朝のこわばりが強く、肘から手首にかけてのしびれがありました。 また、手首まわり全体の腫れぼったい感じもありました。
お仕事柄、重たい物を持つことも多く、手首を曲げると痛むこともあったそうです。
治療としては、手首から肘にかけてはりを刺し、電気を通していきます(通電鍼)。
その後、局所にお灸をしていきました(電子温灸)。
通電鍼と電子温灸を繰り返して行うと、朝のこわばりは出るものの、回数が減り、しびれも少なくなってきているとのことです。
腫れぼったい感じもなくなってきて、手首を曲げた時の痛みも少なくなっているようです。 引き続き、鍼灸施術を継続し症状を軽くして行きたいと思います!
*「保険を使ってはりしてみたいな」「この症状、鍼灸施術に保険使えるんかな?」など、お気軽にご相談ください(^^)