今回ご紹介させて頂く患者様は、急性の腰痛を起こされ、しばらくご自身で様子を見ていましたが、痛みで上向きで寝るのも困難な状態で改善もなかったため、当院へ来院されました。

腰の関節を痛めている状態で、痛めた関節を支えるために姿勢も崩れ、骨盤に歪みが生じて、腰周りの筋肉にかなりの負担がかかっていました。

これらの状態に対して、まず骨盤調整を行い、全体の身体バランスを取ることで、腰への負担を減らし、また腰周りの筋肉を緩めていきました。

次に、痛めてしまった筋肉と関節に対してコンビネーション療法を行い、手技では取りきれない深部の硬さをとり、関節周りの炎症を消退させるプログラムに設定し、経過を見ていきました。

施術を重ねるにしたがって、仰向けで寝ることができる様になり、「痛みも殆どなくなり、散歩もよく行けるようになった」との事で、現在は主に再発予防に向けて通院されています。

これからも日課の散歩を続けることができる様に、しっかりサポートして行きたいです！