今回ご紹介させて頂く患者様は、転倒して膝を打った事をキッカケに歩行時に痛みが出てしまったということで来院されました。

整形外科に受診され、レントゲンで検査してもらいましたが、特に異常なく「打撲」と診断され湿布薬で経過を見ていましたが症状がよくならず来院されました。

膝の状態は、関節周りの筋肉が硬くなり、膝が少し曲がった状態で固まっており、負担がかかっているようでした。

また、身体や姿勢に歪みが見られ、患側の膝に荷重負担がかかりやすい状態が見られました。

このような状態に対して、骨盤矯正にてバランスを整えて膝の荷重負担を分散していきました。

膝周りの硬くなった筋肉に対しては、超音波と鍼施術を行い、関節可動域を広げて行くようにして経過を見ていきました！

患者様は習い事なども多く、良く歩かれるので症状の経過に波はありましたが、徐々に症状は落ち着き、「自転車や歩く時も今は痛みなくなり、歩きやすくなった」と喜ばれています！

現在も状態の安定に向けて治療を続け、また再発防止に向けてしっかりサポートしていきたいですね！