今回ご紹介させて頂く患者様は、妊娠5ヶ月の妊婦さんで、階段の昇り降り時や前屈みになった時に腰にグキッと腰が抜ける様な感じになったとの事で来院されました！

状態をチェックした所、左右の骨盤をつなぐ仙腸関節が妊娠に伴い緩んでしまい、不安定になっていっために痛めており、またお腹の膨らみに伴い腰の反りが強くなり痛めた関節を支えるために腰の筋肉にかなり負担がかかっている状態でした！

そのため、お腹に負担のかからない姿勢で、安全におこなえるマタニティ骨盤調整にて骨盤を調整して骨盤の負担を減らしていくようにしました。

また、急性症状が出ているうちは早期炎症を引かすために鍼治療を行い経過を見て行きました。

経過は最初の1〜2週間は症状の経過に波がありましたが骨盤が整うにつれて症状は治まっていきました。

現在では、ほとんど腰の抜けるような痛みは出なくなりました。今後は、お腹の膨らみにつれて腰への負担も増えてくると思うので、母子共に元気でいられるようにしっかりサポートして行きたいです！